7月13日 なんとなくじゃない超超超大好き

ネザーランドドワーフの顔を下から撮った時に耳が見えなくてただの丸いモワモワのよくわかんない生き物になってるのが大好き。

迷うのは楽しい。でも人といる時は迷惑がかかると思ってしまう。だからわたしはプライベートでひとり行動が多かった。例えばごはんを食べに行った時。これがおいしそう、でもそっちのを食べようと思ってたのにどうしようかな。早く決めないと。

そんな時、わたしの尊敬している人は「どうぞ、迷っていいよ」と言ってくれた。そして暫くの間ただ待ってくれたのだった。ほんの数年前の話だ。迷ってもきちんと考えて選択する。そこには責任が生まれる。「早くしてよ」「こっちにしたら?」と言われることに慣れているわたしは立ち止まる。急かされない。選択肢もある。ちゃんと考えよう。いま一番食べたいのを選ぼう。

環境に流されて、夢を諦めさせられる。忖度ばかりが上手くなる。残ったものの中から選ぶしかない。迷うことすらできずに経過した多くの時間は、わたしから「選択する能力」の成長を奪った。でも、すこしずつ育てていけば良いじゃないか。赤ちゃんからやり直せばいい。これからは自分のためにきちんと考えて選ぼう。おいしくなくてもあっちの方が良かったなぁと思っても、自分で選んだことだ。経験値を積んで学んでいけば同じ間違いをすることは少なくなる。必然的にレベルは上がっていくんだ。

なんとなく何かに行き詰まってきたなと感じる時、それを徹底的にやっている。他人のことをつまらないと思うのは、たいてい自分がつまらない人間になってしまっている時だ。自分の心惹かれることを探して選ぶ。恋をできるものをたくさん見つける。そうすると、仕事でやんだぐなる案件をたくさん抱えていても、プライベートで精神的に落ち込む出来事があっても、泣きそうな顔のままでもざぶんと温泉に浸かることができる。

あーこれわたし大好きだなぁ。これもあれも大好き。あー幸せ。インスタのコレクション機能で集めていたかわいいうさぎたちの画像と動画を、今日初めて並べて見ることができた。たくさん笑った。良い休日だった。