7月5日 しあわせの理由

今週は1週間が短かった。

溺れそうなほどの湿気。仕事も含めて何度か災難もあった。でもあっという間だった。なんかハッピーだった。それなら理由を考えてみよう。落ち込んだ時はろくなことを思いつかないから淡々と作業をして気を紛らわす。でも幸せなら手を叩こう。はっきりさせよう。

1. 無理して痩せようとするのをやめた

直近まで設定していた目標が、生理周期を無視した3週間以内という短期間、そして痩せたところで特に何か(合コンとか同窓会とか友達の結婚式とか)があるわけでもない、ということで先週末にやめた。ダイエットは続けているけれど、期間を長期にして目標は体重じゃなく見た目で設定した。こういう服をこう着こなせるようになる!とかそういう感じ。ダイエットなんて所詮自己満足だ。わたしが分かっていればそれでいい。褒められるためにやっているわけじゃない。
平日は毎日同じメニューの夕食をとっていたことと、キャベツを主食にしていたことをやめた。キャベツを食べなくてもいいんだ!と思ったら心が軽くなったし、何を作ろうか料理本クックパッドを見ながら迷う楽しみができた。主食をキャベツにするとキャベツが高くても買わなきゃならない。葉ものがほとんどキャベツになる。玉葱や人参と違って日持ちもしない。高いのに選べない。それはわたしのルールに反している。明らかに無理してる。合わないことをやめてストレスが減った。

2. 週の半ばにお店でタピオカを飲んだ

平日は禁じていたお店タピオカを水曜に飲んだ。これによって月~水曜はタピオカを楽しみに、木~金曜はタピオカの興奮冷めやらぬまま過ごせた。あの黒くて丸いもちっとしたものは、わたしを幸せにしてしまう。

3. 爪をキラッキラにした

平日はいつもコーラルピンクやベージュなど、オフィス向きのシンプルなネイルにしていた。ふと思った。髪の色を変えても気付いているのか反応がないおじさん達は、ネイルを変えても気付かないんじゃないだろうか?もしくは何も言わないんじゃないか。そういえば、長めの爪に凝ったジェルネイルを施している同僚もいる。怒られてない。よし。
グレージュをベースにして、いつもならクリアなトップコートで蓋をしてしまうところに、大粒のラメをこれでもかというほど乗せてから蓋をした。仕事をしていても爪だけが休日。爪さん、アンタ輝いてるよ。視界が幸せ。誰にも何も言われなかったのでわたしの勝ちだ。(そういう問題ではない)

5. インスタを始めた

毎日インスタグラムで朝も昼も夜もうさぎを見ている。いや、正確に言おう。見ている画像と動画の9割以上がネザーランドドワーフになった。長々と見なくても、短時間で究極のかわいさを浴びることができる。タピオカ同様、強制的に癒されてしまう。滝修行をしている僧侶を想像してほしい。まず、かわいい以外の雑念が消失する。かわいいと思ったんじゃない、声に出していたんだ。階段を上ったと思ったら下りていた。やつらのかわいさは、そういうレベルにいる。ネザーランドドワーフは耳が短い。フォルムが丸い。このうさぎどもがただ草を食べているところを一生見ていたい。じゃがりこの初期CMの戸田恵梨香、ちょぼちょぼ食べるのがうさぎみたいでかわいかったよね。

6. ブログを書いた

毎日が流されず残ることの充実感、毎日続けることの達成感はすごい。わたしってえらい!と思える。

時間が来てしまったのでこのへんで。ジョジョを見て寝よう。明日も楽しい日になりますように。おやすみなさい。